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▽ ある・・ない? ▽

私って霊感があるんだ・・」友達同士と話しているとなんだかそんな言葉がぽろりとでてきたりして。
そこから結構怖い話に盛り上がっていく・・というパターンってありますよね。あくまでも個人の見解ではありますが「霊感がある」ではなくて「霊感が強い」が正しい使用法と私は理解しています。誰しも、霊感は「ある」のですが、生きていく上であまり重要な部分ではないので後退していったといえると思います。
人間、体があるかぎり五感が存在します。しかし、その五感のうち一つでも弱い場所があると必ずその部分をフォローするために残りの部分が突出してきます。
その突出した部分がたまたま、五感の中になくて第六感目の「霊感」だった、という感じがします。この六感にしても霊感だけでなく、直感力だとか記憶力だとか種類は無限でございます。
視力が悪い分聴力が優れているとか、味覚が鋭いけれど皮膚感覚が少し鈍い、色んな人がいらっしゃるでしょう。本当にたまたま、
出てきた部分が「目に見えないものを感じる感覚」な話です。その霊感にもいろいろな形があって前世を見る、守護霊をみる、オーラを見る、神仏と話をする・・きっと思い当たることもおありでしょう。
「霊感」と称されるものは決して特別なものではなく、単に五感の欠けた部分をフォローするもの、です。強い部分「霊感」、特技「神仏との会話」、「前世を見る」、そんな感じですよね。

▽有縁さんと無縁さん▽

生きている人間には必ず「ご先祖様」がいらっしゃいます。父母がいて子供がいて、これは切れることのないつながりです。
子供がよりよい人生を歩むことを望んでやまないのが親であるように、ご先祖様も子孫繁栄、家の格の下がらないことを願って色々と人間のためにお動きになります。しかし、人間は生きている間にまったく罪を犯さない、人を傷つけないという人は皆無です。
何らかの形で人に大なり小なり迷惑をかけることもあるでしょう。例えば戦争に参加して人を殺めてしまった、身体を直接傷つけずともその人の心を深く傷つけるようなことをしてしまった、された方は人間の体がなくなっても、無念や怨念は残ります。
した本人が死んでしまったならその子孫に恨みを果たすようになります。妬みや嫉みはなかなか消えにくい感情です。
慈しみや感謝の気持ちと比べると、嫉妬、憎悪の感情は生々しくて強いものです。冷たい空気や重苦しい空気、例えるならそんな感じでしょうか。
有縁さんを説明するとき「子孫繁栄の邪魔をする力、家や自分に縁のある亡くなった方」という言葉を含む場合が多ように思います。
もちろん、その家のご先祖様に助けてもらったから少しでもお役に立ちましょう、という有縁さんもいらっしゃいますがほとんどの場合、有縁さんは「重たい思念」です。ご先祖様の力が弱ければ、有縁さんの思う壺。ですね。「無縁」さんはよんで字の如し「縁のない方」です。
たまたま通りかかったその場所で過去に亡くなった方がいて、の方と波長が合って、もしくは「あ、供養してくれるかも」と期待されてしまった、「この人にくっつけば供養できる人のところに連れて行ってくれる」等の理由で乗りかかられることは多いですね。
他にも、道端のお地蔵様に手を合わせてしまったがばっかりについてこられるという事も多々あります。要はどんなに気をつけていても波長が合ってしまえばやってくるのが無縁さんです。どちらにしても冷たく重い思念であることは間違いありません。